高齢ネコちゃんの爪

高齢のねこちゃんの爪にご注意ください。

爪が長く伸びすぎて、肉球に刺さってしまいます。

月に1度は爪切りしてあげてください。

神戸セントラル動物病院通信

右のつめは肉球に刺さっていました。

わんちゃんの親指もご注意を。

病気について

8月のパピー講習会の知らせ

8月のパピー講習会は8日(月)と22日(月)の13時~14時になります。

講習内容は

8日が『お手入れ・ハウス』

22日が 『お散歩』 になります。

講習会には首輪をつけリードも持ってきてください。

参加希望の方は予約制になりますので、当日の午前中までご連絡ください。

神戸セントラル動物病院通信

こちらは前回の講習風景です。

参加したの皆さんで『遊び方』を勉強しました。

遊びにもルールを作り、安全に楽しくですね。

パピー講習会

輸血療法

今日は輸血についてお話します。

貧血が問題となって調子が悪い子にとって、輸血は非常に効果があります。

赤血球は酸素を体に取り入れてエネルギーにするために、

生きていくうえでとても大事なものだからです。

今日も高齢な具合の悪いねこちゃんが来院されました。

身体検査上で貧血がありそうです。

輸血も含めた治療についてお話しました。

もちろんその前に貧血の原因、具合の悪い原因を特定する検査が必要になります。

輸血は人間では献血されて(善意ですね)集まった血液が、病気の方に使われることになります。

わんちゃんやねこちゃんでは、そうもいかずなかなか難しいのが現実です叫び

輸血される側(貧血の動物)はぜひとも欲しい血液ですが、

ドナー(献血する側)の健康状態は大丈夫なのか、献血することが負担にならないかと

ドナー側にも気を配らなければなりません。

ドナー側の動物の健康状態把握のために、献血前の血液検査は必須です。

それと同時に血液が合うかをチェックする輸血適合検査もしなければらりません。

これらを経てようやく輸血が実施されていきます。

献血してくれるわんちゃんねこちゃんには、感謝感謝です。

ありがとうニコニコ

内科, 病気について